教育実習を終えて

教育実習に参加してきた。

科目等履修生となり、その後大学院生となって一つの節目となるこのイベントにたどり着くまで長かった。

とてつもなく平和な中学だったため生徒指導周りは殆ど体験することはできなかったが、”理科”の授業実習は十数回行って教科指導の手応えは感じられた。
自作のCGで3D図を動かして植物を立体的に認識させたり、映像を用いて子供たちの興味を引くなど、実習校の現職の教員が手を出せていない部分にチャレンジすることができた。

↓研究授業導入で使用した葉の断面図と気孔の説明動画↓

Fusion360をインストールするところからはじめ、この動画を作るまで7時間かかった。
正直、こうでもしない限り生徒の半数は気孔や断面図のサイズ感はわからなかったと思う。
作り切れてよかった。

 

そして、当初は高校志望だったが、生徒の”わかる喜び”を共有できること、また授業実施に際して多くの教員の皆さんに助けられ、学校全体で一緒に授業を作っていく教育は中学校ならではだと感じ、中学に気持ちが入れ替わった。

部活動ではハンドボール部の練習に入って1,2年生を中心に指導をした。最後の大会を控えている3年生に下手にクセを与えるのではなく、あと一年以上時間がある下級生に基礎から教えることで中学全体のレベルを上げることに貢献できたと思う。

実習を通して、中学校の教育現場は生徒が頑張るから成り立つということを理解できた。そして、なぜ生徒が頑張るかといえば、教科や担任の先生のことが好きだから、知りたい、頑張りたいと思ってくれると体感した。部活動で、あるいは休み時間などのコミュニケーションで得られた生徒との関係がそのまま授業への取り組みにつながっていることを学んだ。

教育実習で教員自体への志望度が下がるのではないか、と当初思っていたが、適性とともに面白さも感じることができたため採用試験へのモチベーションが非常に上がった。
しっかりやっていく。

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