2019年度振り返り

2019年度をばっくり振り返ると、環境が大きく変わった年だった。

中学・高校の私学女子校に赴任して、なんとか授業や分掌の仕事をやり通した。

結婚もした。

すべてが新しいことだらけでわからないことも多く、たくさん失敗してしり込みもしたけれどその分学ぶことができた。

初めての教員生活で学んだこととしては、以下(超雑多)。

 

【授業編】

・授業準備も大事だけれど、それよりもとにかく睡眠時間が大前提。8時間確保すべき。

・授業は生徒をもっと信頼したほうがいい。どうしても自分が全部言ってしまうが、もっと生徒の主体性に任せる方向にもっていくほうがよい。生徒のモチベーションやエネルギーを信じる。

・パワーポイントをひたすら用意する授業スタイルを試したが、労力のわりに効果が少ない。知識の定着という意味でも、思考力を養うための時間をとる、という意味でも。

・電子黒板はそれでないとできないシーンで使用するべき。黒板で事足りるならば、そちらのほうがはやい・コスト小・生徒の反応を見たうえでのアドリブが可能。

・提出物の管理はロイロノートが便利すぎる。ただ、生徒別の提出状況の管理ができないのがダメ。授業が終わるたびに記録して、フィードバックをするべき(全くできなかった)。

・実験となると生徒が活き活きとする。主体的に動くようになる。水ロケットなど、成果がみえるようなものだと、より顕著。単元ひとつにつき、ひとつぐらいは入れてあげるようにしたい。

・高校化学で英語での授業を試みたが、難しかった。。自身の英語力が足りていなかったのと、試験を見据えるとどのような授業展開にすればいいか計画を立てきれなかった。結局途中で日本語にしてしまった。

・生徒に何を身に着けてもらいたいかから逆算して授業設計をすべき。世の中の物理現象を数式で理解できるように、、と思って取り組んだら、大崩壊した。高校の物理基礎でも、定性的な理解に寄らせて、現実・興味分野への応用的な思考ができる、ことを目的とすべきだった(コースによっては)。

勤務校は中学・高校とあるうえに、高校はコースが何種類もあり、さらに文理も分かれる。授業ごとにまったく違う指針、スタイルとなることを念頭に計画する必要があった。今年度は以上の点を反省・改善してやっていこう。

 

【分掌編】

・留学生の受け入れやアレンジ、マネジメントを主に担当。スリランカの教員との英語メールのやりとりは、最初はネイティブチェックを入れていたが、1ヶ月ほどしたらすべて自分のみでやり取りするようになった。文法的な正しさとかで行ったら向こうのほうが間違いが圧倒的に多かったし、英語は使ってなんぼ。メールでのやり取りに関しては自信がついた。

・5~6月ぐらいから英語でのメール対応がはじまり、それに平行して自己啓発も兼ねて英検準一級の受験、それに向けてネイティブの先生と英会話をお願いした。日本語が話せるネイティブにコミュニケーションをすべて英語にすることはとても効果があった。おかげで準一級は職場の仕事をしているだけで受かったし、9月のスリランカからの留学生、ラオスからの留学生の受け入れでは英語でスムーズにコミュニケーションを取ることができた。話してなんぼ。

・分掌内でコミュニケーションを常に取り続けることがとにかく大事。情報をキャッチして、共有している状態、今後どのようなことをすることになっているかの共有が必要。留学という生徒が常にリスクを抱える状況の責任をもっている分掌なので、その点の意識を根本的に変えていく必要があった。2019年度はそのあたりがまだまだ甘かった。今年度は徹底しなければいけない。

【その他】

・自分を律しなければ、何もできない。学校から帰ったあと、自分のありたい姿に対して相応しい行動をしているかと問われれば、2019年度は数回しかできていないのではないか。何かを望むならば、自分を律さなければ。

今年度は昨年度とは全く違った状況となる。昨年度の学びを活かしつつも、それを前提とするのではなく、自分の目標をベースに考えて行動していくようにしたい。

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